lease
リースについて
リースとは
リースとは、お客様が設備導入をする際に、代わりにリース会社が購入し、お客様にお貸しするシステムのことです。
スピーディーな設備投資が可能になり、経営の安定やリスク回避をはかられるなど、様々なメリットが得られるため、設備調達手段のひとつとして広く利用されています。
お客様自身でご希望の物件を選定
ご希望の物件、価格などを販売会社との間で自由に決めていただきます。リース契約と同時に物件を発注し、メーカーが直接納入いたします。
リース料は月々均等払い
固定資産税、動産総合保険料は、リース会社にて負担いたします。
保守・メンテナンス
物件の保守・メンテナンス・アフターサービス等については、お客様とメーカー・メンテナンス会社との間で契約していただきます。
契約期間満了後は
リースの契約期間満了後、物件を引き続きご使用になるか、第四北越リースへ返却するかを選べます。引き続きご使用になる場合は、リース契約を更新(再リース)することで、割安な料金でご使用いただけます。
物件の種類や用途により、リース期間を決定
お客様とご相談の上、通常3~7年の間で決定いたします。しかし、リース物件の法定耐用年数により、適正リース期間が定められています。
法定耐用年数(年) | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
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最短リース期間(年) | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
主なリース物件
事務用機器から大型設備まで、動産であれば、あらゆるものが対象となる「リース」。お客様が物件を自由に選ぶことができ、ジャストフィットな設備投資ができます。
情報関連機器
パソコン、サーバ、複写機、通信用機器
商業機器
冷凍・冷蔵ショーケース、厨房設備、レジスター、自動販売機
産業機械
工作機械、産業用ロボット、食料・飲料加工機械、印刷・製本機械
自動車・輸送用機器
乗用車、トラック、フォークリフト
医療用機器
レントゲン装置、超音波診断装置、MRI、CTスキャナー
土木建設機械
パワーショベル、ブルドーザー、クレーン
オペレーティングリースも
ご相談ください。
オペレーティングリースとは、リース期間満了時点での物件価値(残存価格)をあらかじめ見込んで行うリースです。お客様のご希望に応じたリース期間設定が可能であるため、多様なニーズに柔軟な対応のできる商品です。残存価格を設定するため、中古市場があり、汎用性の高い機械・設備が対象となります。
リースのメリット
資金運用の「効率化」、管理業務の「簡素化」、「計画的」な事業経営と「合理化」など、リースが経営に与えるメリットは多岐にわたります。
資金運用の 効率化
管理業務の 簡素化
計画的 な事業経営
合理化
ユーザーの皆様にとってのメリット
01.設備導入の初期負担を軽減
同じ設備を導入するにしても、購入するとなると一度に多額の資金が必要です。リースならこのような資金が不要のため、必要な最新設備をタイムリーに導入することができます。
02.時代の変化に柔軟に対応
技術革新のスピードは速く、せっかく購入した設備がたちまち陳腐化するリスクも高まっています。リースなら設備の入れ替えも容易。物件の陳腐化時期を予測してリース期間を設定し、その都度更新するようにすれば、常に最新の設備を使用することができます。
03.計画的な事業経営
リース料は月々定額なので費用の平準化が図られ、生産や業務にかかるコスト管理が容易になります。
04.管理・事務処理の省力化
資金調達、購入手続き、固定資産税の申告・納付、損害保険の手続き......
このような設備を導入する場合に発生する煩雑な事務手続きが不要になります。
メーカー・販売会社の皆様にとってのメリット
01.多様な販売チャネルのひとつとして
- リースという手段を加えることで、販路拡大、販売促進につながります。
- リピートオーダーの予測が容易に。リース期間満了時に合わせて、計画的な販売活動が可能になります。
02.スムーズな代金回収
第四北越リースがお客様に代わって代金をお支払いしますので、代金の回収も確実・スムーズです。
リース契約の流れ
導入時から契約満了まで、しっかりサポート。
購入手続き、保険契約、償却資産税の申告・納付など、設備投資の手続きは大変なもの。
第四北越リースはスムーズな手続きで、お客様の設備導入をバックアップいたします。
リースのお申し込み
ご希望の物件の仕様、価格などの条件を販売会社との間で自由に決めていただきます。その後、販売会社との間で取り決めた条件を第四北越リースへお知らせください。
お引き受けの決定
会社経歴書や財務諸表などをご提出いただきます。提出いただいた資料をもとに審査を行い、お引き受けを決定させていただきます。
契約の締結
リース契約の諸条件が決定次第、契約書に調印いただきます。契約に際しては会社登記印(個人の場合は実印)、会社の印鑑証明書、会社の登記簿謄本をご用意ください。
物件の発注・納品
契約の締結後、第四北越リースから販売会社に物件を発注します。物件はメーカー・販売会社から直接お客様に納品されます。物件の保守・メンテナンスについては、お客様とメーカー・メンテナンス会社との間で契約をお願いします。
リース開始
お客様は物件を検収後、検収完了証を発行いただき、この日よりリース開始となります。リース料は、毎月所定の日にお支払いいただきます。
物件代金のお支払い
お客様とのリース開始手続き完了後、第四北越リースからメーカー・販売会社に直接物件代金を支払います。
リース期間満了
再リースにて、引き続きご使用いただくか、物件を返却されるか、ご希望の方法をお選びいただけます。
よくある質問
-
リース物件に対する動産総合保険とはどのようなものですか。
動産を対象とし、不測かつ突発的な事故によって、リース物件に生じた損害に対して保険金をお支払いするものです。(事故例:火災、盗難、破損、爆発、衝突、落下、落雷)
※事故後の手続き等については、当社までお問い合わせください。 -
リース物件の修理やメンテナンスはどのような対応になりますか。
物件の保守・修繕はお客さまに行っていただきます。(自動車リースのメンテナンスリースの場合を除きます。)リース物件でもメーカーや販売会社のメンテナンスサービスが受けられます。その場合の保守契約はお客さまとメーカー等とで直接結んでいただきます。 -
リース契約期間中に解約することはできますか。
原則として、リース期間の途中で解約することはできません。やむを得ず解約する場合は、物件をご返却いただき、当社の提示する損害金をお支払いいただくことになります。 -
リース期間満了後、リース物件の取り扱いはどのようになりますか。
リース物件を引続きご使用される場合は、再リース契約をお選びいただけます。再リースは当初契約のリース料に比べ、割安な料金でご使用いただけます。ご使用されない場合には契約を終了し、当社指定の場所へリース物件をご返却いただきます。ご返却にかかる費用はお客さまのご負担となりますのでご了承下さい。 -
リースで補助金を活用することはできますか。
省エネ補助金をはじめ各種補助金を活用したリースの取り扱いは可能です。ただし、リースが利用できない補助金もございますので、当社までお問い合わせ下さい。
詳しくはこちらの資料をご覧ください -
リースができない物件はありますか。
消耗品などの物件の特定・管理が困難な物件および、返還や移設が困難な物件は対象外となります。詳しくは当社までお問い合わせ下さい。 -
申込や契約時には何が必要ですか。
リース申込の際は、会社概要や直近の決算書(3期分)等が必要となります。また、ご契約時には商業登記簿謄本、印鑑証明書、本人確認書類等が必要となる場合がございます。
※審査の結果、ご要望にお応えできない場合がございますので、あらかじめご了承下さい。 -
金利状況が変わった場合、リース料も変わりますか。
ご契約期間中のリース料は変わりません。